フリー走行3回目もベッテル最速、しかしアロンソ迫る
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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イタリアGPフリー走行3回目セッションは引き続きドライコンディションの中、7日(土)午前モンツァ・サーキットで行われた。
ここでもトップタイムを記録したのは目下チャンピオンシップをリードするレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルで、1'24.300とさらにタイムを短縮してみせた。
しかし2番手につけたのは同じくチャンピオンシップでも2位に位置するフェラーリのアロンソで、前日よりもその差を縮めている。
3番手はウェバー(レッドブル)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手ペレス(マクラーレン)、6番手リカルド(トロ・ロッソ)、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手マルドナド(ウィリアムズ)、そして10番手がライコネン(ロータス)という順となった。
ロータスのグロージャンは14番手、フォース・インディア勢はスーティル16番手、ディ・レスタ17番手。
そのディ・レスタは名物コーナーのパラボリカでコースアウトしてウォールにヒット。
イエローコーションの原因を作った。
またメルセデスAMGのロズベルグは強いアンダーステアを訴えてトラブルの対策に終始、このセッション最後尾に留まっている。
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