シンガポール、一部コース改修で1秒以上短縮か
Singapore Course Image (C)Redbull Racing
拡大します
来週末行われるシンガポールGPは、コーナーが多いその市街地特設コースらしいレイアウトが特徴だが、シケインの一部が改修されこれによるタイムアップが見込まれている。
改修されるのは『シンガポール・スリング』と呼ばれる部分で、これまではタイトなシケイン状の連続コーナーとなっていたが今回から高速の左単一コーナーに変更、当然のことながらかなりのタイムアップが見込まれることとなった。(赤丸印)
F1シミュレーターですでにこれを体験したドライバーからは、「1秒以上のタイム短縮になるのではないか」との声が聞かれている。
ちなみにこのコースの最速記録はいま時の人となったキミ・ライコネンがフェラーリ時代の2008年に記録した1'45.599というものだ。
| 固定リンク
最近のコメント