タイヤ騒動はエクレストンvsトッドの代理戦争か
B.Ecclestone & J.Todt (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンも残り3か月というこの時期において、まだ来シーズンのタイヤ・サプライヤーが決まらないというある意味「異常事態」について、バーニー・エクレストン氏は、「タイヤメーカーを変更する必要などない」と語り、ピレリタイヤ継続の方向性を示した。
同氏はタイヤについてはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)がピレリタイヤと契約していて、管理者であるFIA(国際自動車連盟)は関係ないとの姿勢を明らかにしたもの。
これについてFIAは特に反応していないが、かねてピレリタイヤと親しいエクレストン氏に対し、FIAのジャン・トッド会長はフランス人ということもありミシュランタイヤとの距離が近いと言われている。
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