ピレリタイヤ、「タイヤ事故の原因は金属プレート」
Paul Hembery (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤは、今回のベルギーGP金曜日フリー走行で相次いで起きたベッテル(レッドブル)とアロンソ(フェラーリ)のタイヤ損傷について、原因とみられる金属プレートを確認したことを明らかにした。
問題の金属片はフリー走行2回目セッション終了後に13コーナー(ファーニュ・シケイン)で見つかったもので、同陣営のポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターはまだ究明継続中として慎重な姿勢を崩していないが、撤去された以降、同様のトラブルはまったく起きていないことから他の関係者は「確実」としている。
先のイギリスGP時の問題と今回のものとは無関係であることが確認されればドライバーだけでなくピレリ関係者も胸をなで下ろすことになる。
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