ライコネン(ロータス)のトラブル原因は捨てバイザー
Kimi Raikkonen (C)Lotus F1 Team
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シリーズ・ランキング2位に位置するロータス・チームのキミ・ライコネンだが、ベルギーGPでは左フロントブレーキの加熱によるトラブルでリタイヤ。
ここまで連続でポイント圏内完走を続けてきた記録も27戦でついに途絶えた。
レース後チームではこのトラブルの原因について調査した結果、コース上に放棄された捨てバイザーがブレーキダクトを塞いだためとほぼ究明したようだ。
チームでは他に機構上の問題はなかったとしている。
最初のピットストップの際にこのバイザーがダクト内にあるのをメカニックが発見、すぐに除去したとのことだが、すでにオーバーヒートが進んでいてトラブルは解消されなかったものとみられる。
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