ミシュラン本気、「独占供給でもタイヤ戦争でもOK」
Michelin Tyre (C)Renault F1 UK
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ここに来てF1タイヤの供給元としてミシュランタイヤ(フランス)の名前が急速に上がっているが、現在のサプライヤーであるピレリタイヤ陣営の冷静さとは対照的に、ミシュランの側はヒートアップしているようだ。
ミシュランタイヤの責任者であるパスカル・クワノン/ディレクターは、「われわれは現在のシステムのように独占供給するのも構わないし、またピレリタイヤとのタイヤ戦争に陥ることも厭わない。
F1は言うまでもなくタイヤメーカーとして最高の興味深いチャレンジであり、われわれはそれへの十分な意欲と準備を整えている」と、仏『フィガロ』紙の取材に豪語したという。
ピレリタイヤはチームとの個別の契約は進捗しているとするが、肝心のFIA(国際自動車連盟)との正式契約がまだ完了していないとされている。
(契約期限は9月とされる)
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