エリック・ブイユ代表(ロータス)、ライコネン残留に自信
E.Boullier & K.Raikkonen (C)Lotus F1 Team
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ベルギーGPでは思わぬマシントラブルからリタイヤを余儀なくされたロータス・チームのキミ・ライコネンだが、それでも同チームでは来季残留に依然自信をみせている。
これは同チームのエリック・ブイユ代表が記者会見の質問に答えたもので、その中でこのフランス人は、「まだ契約した訳ではないが、ライコネンが来年もウチで走ってくれることを疑ってないよ。
われわれは彼を必要としているし、彼もチームに満足している筈だ。
そりゃあ、もっと金銭的なものや技術的なことについて多少の不満や要望はあるだろう。
でもそれはどんなチーム、ポジションにあってもある普通のことだからね」と、この元チャンピオン確保に楽観的な見方を崩していない。
レッドブルのシートがほぼリカルドの昇格で確定とみられることからライコネンの移籍先はフェラーリに絞られつつあるが、こちらの交渉が進展しているとは伝わっていない。
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