残留確実のアロンソ(フェラーリ)、心配はモチベーションか
Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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一時はポスト・ウェバー(レッドブル)のリストにも名前を連ねたフェラーリ・チームのエース、フェルナンド・アロンソだったが、どうやらダニエル・リカルドの昇格がほぼ決まりということでアロンソも残留が確定的だ。
もともとアロンソのフェラーリとの契約は2016年末まであるとされ、特筆すべきことではない筈なのだが、しばらく前にはフェラーリ陣営総帥のルカ・モンテツェモロ社長から「叱責」を受けたこともあり、今後の両者の確執もメディアからは「期待」されているようだ。
そのアロンソは、自身のツイッターでこの件について「勇気ある者はより高い目標を持っているから、つまらないことに動揺なんかしないもの」と、大人の対応で交わしているが、一向にタイトル獲得に手が届かない跳ね馬チームでの今後のモチベーションが気掛かりだ。
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