フェラーリ、ライコネンへのオファー報道否定
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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今季限りでF1を引退するウェバー(レッドブル)の後継に、現フェラーリ・チームのエース、フェルナンド・アロンソが浮上しているとの報道を受け、今度はそのアロンソの後任にライコネン(現ロータス)の名前が伝えられて騒動になっている。
しかしこれを受け、フェラーリ・チームのスポークスマンは「事実無根」とドイツ・メデイアの取材に言明、完全否定した。
これはそもそもハンガリーGPの会場でライコネンのマネージャーであるスティーブ・ロバートソン氏がフェラーリ・チームのモーターホームに入ることが目撃されたことによるものだが、F1の世界ではこうしたことは日常茶飯事であり、しばしばゴシップの元になっているのが現実だ。
ライコネンは2007年から3年間フェラーリで走って通算9勝を記録、2007年にはシリーズ・チャンピオンになっている。
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