レッドブル代表、「ウェバーはスタートに難点がある」
Image (C)Ferrari S.p.A
拡大します
ベルギーGPでは予選2番手からスタートしたセバスチャン・ベッテルがみごと今季5勝目にあたる勝利を記録したレッドブル・レーシングだが、その一方で僚友のマーク・ウェバーは3番手スタートながら5位フィニッシュに留まった。
これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「ウェバーにはスタートに問題がある」と指摘した。
「今回ウェバーは3番手というグリッドポジションだったにもかかわらず、スタートで出遅れオープニングラップの順位は6番手というものだった。
これでは何のために公式予選で頑張ったのかわからず、改善する必要があるのは明白だ」
チームによれば今回ウェバーがスタートで遅れたのはクラッチミートに原因があったとしているが、それがメカニカルなことに問題があったのか、はたまたドライバーの操作のほうに問題があったのかは明言していない。
| 固定リンク