ピレリタイヤ首脳、「成績の明暗はタイヤ管理の妙」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが先のハンガリーGPでポールTOウィンを飾ったことについて、新しく導入されたピレリタイヤが原因ではないか、との指摘があることについて、同タイヤのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは「勝因はタイヤの使い方にある」と分析した。
「新しいタイヤがメルセデスのマシンに合っていたから勝ったというのは無責任な憶測に過ぎない。
彼らはわれわれのタイヤをよく理解し、優れた管理のものでレースを戦ったからこの結果が得られたのだ。
逆にいえば、同じメルセデス・エンジンのフォース・インディアでは、今回タイヤをうまく活かすことができなかったために低迷した。
いまのF1はそれだけタイヤをうまく使うことが重要ということの証明になる」
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