« ピレリタイヤ、「ミシュラン復帰の噂」を一蹴 | トップページ | ミシュラン本気、「独占供給でもタイヤ戦争でもOK」 »

2013/08/29

メキシコGP、エクレストン氏の中で有力候補に

1989 Mexico GP (C)Honda Racing
拡大します
新規開催を目指すいくつかのグランプリの中で、ニュージャージーGPが脱落とみられる一方で、メキシコGPの復活はさらにその力強さを増してきたようだ。
メキシコ国内のメディアが伝えるところでは、まだ最終契約は結ばれていないものの、すでにエクレストン氏が了承したことから2014年の暫定F1カレンダーに掲載される手応えを掴んだというもの。

1992年、メキシコシティ(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)を最後に開催が途絶えているメキシコGPだが、現在ペレス(マクラーレン)&グティエレス(ザウバー)両ドライバーを抱えてF1人気が盛り上がっている他、世界的富豪で知られるカルロス・スリム・ドミット氏が強力にバックアップしていることから資金的な裏付けには心配がないとされている。

エクレストン氏は2014年のF1が最大の全20戦になることを明らかにしているが、ロシアGPの初開催、オーストリアGPの復活が予定されている一方で、インド、韓国、上記ニュージャージーらの開催が危ぶまれている。

|

« ピレリタイヤ、「ミシュラン復帰の噂」を一蹴 | トップページ | ミシュラン本気、「独占供給でもタイヤ戦争でもOK」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: メキシコGP、エクレストン氏の中で有力候補に:

« ピレリタイヤ、「ミシュラン復帰の噂」を一蹴 | トップページ | ミシュラン本気、「独占供給でもタイヤ戦争でもOK」 »