ピック(ケータハムF1)のトラブルは「オイル漏れ」
Charles Pic (C)Caterham F1 Team
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レギュレーションの安定によりマシントラブルによるリタイヤが少なくなっているF1だが、今回のベルギーGPではまだレース序盤の段階からケータハムF1のシャルル・ピックが戦線離脱を余儀なくされた。
これについてピックは、次のように説明している。
「ストップはチームからの無線で指示されたからなんだ。
なんでもオイル漏れが確認されたということで、そのままにしているとエンジンにダメージを負いかけないということで、ね。
なにしろエンジン(ルノー)は今回積み換えた新しいものだったから……。
この週末は金曜・土曜とクルマのバランスも良かったので、こんな早くにレースを終えるというのはとても残念だよ」と、ピック。
スパフランコルシャンはエンジン全開率が高くエンジンに負担が掛かることから、多くのドライバーがこのレースから新しいものに積み換えている。
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