マルシアF1、パット・シモンズの後任選定急がず
Pat Symonds (C)Marussia F1 Team
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マルシアF1チームではエクゼクティブ・エンジニアリング・ディレクターを務めていたパット・シモンズ氏が離脱、ウィリアムズ・チームに移籍することが明らかとなったが、同チームはその後任選びについて急いでいないとしている。
同チームのグレーム・ロードン/スポーティング・ディレクターが英『オートスポーツ』に語ったところによれば、2014年マシンは新たにエンジン搭載が決まっているフェラーリの協力のもと順調に準備は進められていて、シモンズ氏の手を離れても開発に支障はないとしている。
しかし強弁とは別に、技術部門の責任者がいつまでも不在で問題がないはずはなく、早晩後任を獲得する必要に迫られるのは間違いない。
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