フェリッペ・マッサ(フェラーリ)、納得いかない週末
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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ドイツGP決勝レースをわずか3周で終えたフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサは、その時の状況を次のように説明した。
「4周目の1コーナーでブレーキングしたらいきなりリヤホィールがロックしてしまい、コントロールできずにコースアウトしてしまったんだ。
エンジンはストールしたし、ギヤもスタック(固着)してしまったので(再走を)諦めた。
でも、なんでスタックしたのかわからない」と、納得いかない様子。
この週末、公式予選Q2ではトップで通過するなど1ラップの速さをみせつけたマッサだったが、肝心のQ3ではチームの方針でソフトタイヤでのアタックがさせてもらえずポールポジションのチャンスを奪われ不満をみせていた。
そしてさらに原因不明のスタックでのリタイヤとマッサにとってどうも納得がいかない週末になったようだ。
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