小林可夢偉(フェラーリ)、雨のデモランで大クラッシュ
小林 可夢偉 (C)Ferrari S.p.A
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この週末、フェラーリ・チームは近年F1熱が高まるロシアのモスクワでデモンストレーションラン『モスクワ・シティレーシング』を行ったが、これに参加した小林可夢偉がクラッシュしてマシンを損傷させるというアクシデントが起きたことが伝えられた。
今回用意されたマシンは2008年仕様の『F60』で、事前にフェラーリの本拠地フィオラノで慣熟走行を済ませた小林可夢偉がデモンストレーションランを担当。
しかし午後から降った雨で路面の水に脚をすくわれてガードレールにクラッシュ、右前部を大破。
小林は一時マシンから出られず心配せたが無事。
幸いマシンはもう1台持ち込まれていたため、その後の走行はこちらの『F60』を使って行われたということだ。
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