ニュルブルクリンクの将来に黄信号
2013 German GP Start Scene (C)Redbull Racing
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他の多くのF1グランプリ開催地と同様、経営難が伝えられるドイツのニュルブルクリンクだが、一部に伝えられていたバーニー・エクレストン氏による救済説を本人が否定、一転して不安な状況に陥っている。
当初このエクレストン救済説を報じたのは地元のドイツ・メディアだったが、数日をおかず今度は別の独メディアがこれを全面否定。
エクレストン氏にサーキット買収の意志がないことを報じたことから、来季以降のドイツGP開催にも不安説が流れ始めているもの。
一方で、すでにA-1リンクを買収するなどしているレッドブル・グループのディートリッヒ・マテシス/オーナーが、代わってニュルブルクリンク救済を検討しているという話もあり、これに期待が掛けられているようだ。
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