ピレリタイヤ、対策急ぐもイメージダウン必至
Pirelli F1 Tyre (C)Renault F1 UK
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F1タイヤの独占サプライヤーであるピレリタイヤは、イギリスGPで続出したタイヤトラブルを受け今週のドイツGPにはタイヤコンパウンドを変更するなどより安全性に配慮したタイヤを投入するとした対策を明らかにした。
元々ニュルブルクリンクのコースはシルバーストーンに比べ低速でそれほどタイヤへの負担はないとみられ、とりあえず各チームは様子見といった状況のようだ。
それより今回の件でピレリタイヤが受けたイメージダウンの大きさが深刻のようだ。
独『ヴェルト』紙は、F1好きなドイツの元プロテニス選手ボリス・ベッカーさんの言葉として、「ピレリがコンドームを作っていなくて良かった」との皮肉なジョークを伝えている。
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