グロージャン(ロータス)さらなるペナルティも順位変動なし
Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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昨シーズン、その荒いドライビング・スタイルが非難され、出場停止の処分にも遭ったロータス・チームのロマン・グロージャンだが、今回のハンガリーGPではまたその片鱗が蘇ったかのようだ。
すでに昨日、マッサ(フェラーリ)とのバトルの際にコースをショートカットしたとしてレース中にドライブスルー・ペナルティーを受けているが、レース後の審議とされていたバトン(マクラーレン)との接触事故についてあらためて「レース結果に20秒加算のペナルティ」が科せられたもの。
ただし、7位になったバトンと6位に入ったグロージャンとのタイム差は21.6秒あったため順位に変動はなく、実質的には「実効のない」ペナルティになっている。
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