« 優勝ロズベルグ(メルセデスAMG)、危うくペナルティ | トップページ | 猛追2位ウェバー(レッドブル)、「まるでロシアンルーレット」 »

2013/07/01

事故続発のピレリタイヤ、「分析・解明に集中する」

Sergio Perez (C)McLaren Group
拡大します
本来、穏やかなレース展開が普通だったイギリスGPは、今年例を見ないエキサイティングなものとなった。
しかしこれに「寄与」したのはピレリタイヤの相次ぐバーストという非日常な原因によるものだった。

30日のシルバーストーンは、たった1回のレースでハミルトン(メルセデス)、マッサ(フェラーリ)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、さらにペレス(マクラーレン)とすべて同じような左リヤタイヤの爆発的バーストが連発という信じられないもの。

これについて同タイヤのポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターは「これまで経験したことのない現象で、今までとは種類の異なる問題だ。
これから緊急に原因を分析し、解明に集中する」と釈明したが、ペレスに至ってはフリー走行時にもまったく同様のトラブルに遭遇。
この時のビレリの見解はペレスが縁石か何かにヒットさせたことが原因としていて、チーム側の一層の不興を買っている。

|

« 優勝ロズベルグ(メルセデスAMG)、危うくペナルティ | トップページ | 猛追2位ウェバー(レッドブル)、「まるでロシアンルーレット」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 事故続発のピレリタイヤ、「分析・解明に集中する」:

« 優勝ロズベルグ(メルセデスAMG)、危うくペナルティ | トップページ | 猛追2位ウェバー(レッドブル)、「まるでロシアンルーレット」 »