シーズン中のタイヤ変更に反対したチームもいまや「恭順」
Redbull Duo (C)Redbull Racing
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今シーズン、開幕からタイヤの異常な摩耗が問題になったことを受け、ピレリタイヤでは当初7戦目のカナダGPにも仕様を変更した改良型タイヤの投入を示唆していた。
しかしこのタイヤに比較的うまく対応していた一部のチームが変更に反対、結果的に今回のタイヤバースト事故続発にもつながったと指摘されている。
これについてレッドブル・レーシングの頭脳であるエイドリアン・ニューイ/チーフ・テクノロジー・オフィサーは、「目先のことしか考えない一部のチームのせいで、F1がこれだけ危険な状況に陥れられた」と非難している。
それによればタイヤの変更に反対したのはフェラーリ、ロータス、そしてフォース・インディアらだが、これらのチームも今回の事故を受け今はタイヤ変更に同意しているということだ。
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