ハミルトン(メルセデス)、「テスト参加禁止は間違い」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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既報のように、メルセデスAMGチームは今月17日(水)から行われる若手ドライバー対象合同テストへの参加が認められないペナルティを科せられているが、これについて同チームのルイス・ハミルトンが異を唱えている。
「僕らが受けたのは『若手ドライバー対象テストへの参加禁止』というペナルティだ。
ところがイギリスGPでのタイヤ事故続発を受けていまや事情が変わり、このテストの主眼は『ピレリの新タイヤをレースドライバーがテストする』ということに移ってしまっている。
それなのにメルセデスAMGチームへのペナルティはそのままで僕たちだけがこれを試せないということになったままだ。
テストの目的は今や安全性に移っているのに、これはおかしいんじゃないか。
たとえ一部のチームにせよ、テストができずにタイヤを理解できないまま参戦するということの危険性をもう一度考えて欲しい」と、2008年のチャンピオンは訴えている。
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