ハンガリーGPはハミルトン(メルセデス)ポールTOウィン
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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暑さの中、70周に渡って行われたハンガリーGP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが逃げ切って優勝、華麗なポールTOウィンを決めた。
ハミルトンは今季初優勝、自身通算22回目の快挙。
またここハンガリーGPでは4回目の優勝となり、これはミハエル・シューマッハと並んで最多記録となる。
2位はまたしても巧みなタイヤ戦略で他を出し抜いたロータスのキミ・ライコネン。
これによりランキングでも開幕時以来の2位を取り戻したことになる。
3-4位はベッテル&ウェバーのレッドブル勢、5位アロンソ(フェラーリ)、6位グロージャン(ロータス)、7位バトン(マクラーレン)、8位マッサ(フェラーリ)、9位ペレス(マクラーレン)、そして10位がマルドナド(ウィリアムズ)で、これはウィリアムズ・チームにとって今季初ポイント獲得。
以下、11位ヒュルケンバーグ(ザウバー)、12位ベルニュ(トロ・ロッソ)、13位リカルド(トロ・ロッソ)、14位デル・ガルデ(ケータハム)、15位ピック(ケータハムF1)、16位ビアンキ(マルシアF1)、17位チルトン(マルシアF1)、18位ディ・レスタ(フォース・インディア)、19位ロズベルグ(メルセデスGP)でここまでが完走扱い。
ただしディ・レスタとロズベルグはストップしている。
他にボタス(ウィリアムズ)、グティエレス(ザウバー)、スーティル(フォース・インディア)がリタイヤ。
なおグロージャン(ロータス)にはバトルの際にショートカットしたとして、またヒュルケンバーグ(ザウバー)にはピットレーン制限速度違反(今回から60キロ)でそれぞれドライブスルー・ペナルティーが科せられた。
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