ハンガリーGPのDRSゾーンは1コーナー直後にも
2012 Scene (C)McLaren Group
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FIA(国際自動車連盟)は、今週行われるハンガリーGPについて、昨年までスタート/フィニッシュ部分の1か所だったDRSゾーンを、今年はその先1コーナー直後のほぼストレート部分にも設けることを明らかにした。
全車との間隔を測定するDRSディテクションポイントは、最終コーナーである14コーナー手前の1か所となっている。
以前からオーバーテイクの困難さが指摘されるハンガロリンクだが、新しく設けられた区間は、距離は短いものの最初のDRSゾーンで前車を追い詰めることができればその利を活かしてオーバーテイクする可能性に貢献できるものと期待されている。
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