GPDA(F1ドライバー団体)、ボイコット宣言を撤回
Pedro De La Rosa (C)Ferrari S.p.A
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もしドイツGPでもイギリスGP同様のタイヤ事故が繰り返された場合、決勝レースのボイコットもあり得るとの声明を出していたF1ドライバーの団体GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション:ペドロ・デ・ラ・ロサ会長)だが、初日のフリー走行を終えこれを撤回したことを明らかにした。
それによれば元々「ボイコット」という過激な言葉を使っていないことを強調した上で、マスコミがこれをグランプリへの実際以上の脅威として報道したのも適切でないと釈明している。
こうした尻つぼみのドタバタ劇の背景には、各ドライバーが抱えるチームとの契約問題があるのではないか、との見方が有力だ。
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