ハンガリーGPポールはハミルトン(メルセデス)の手に
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
壮絶なタイム合戦となったハンガリーGP公式予選、最後に笑ったのはメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだった。
ハミルトンのポールポジションはこれで自身通算30回目。
今季4回目で、イギリスからドイツ、そしてこのハンガリーと3戦連続の快挙となった。
ハミルトンのタイムにわずか0.038秒及ばなかったのはレッドブルのベッテル。
1回目のアタックではトップに君臨、最後のアタックでさらにタイムを削りながらもハミルトンの逆襲に涙を呑んだ。
3番手は今シーズン開幕戦終始好調さをみせたロータスのグロージャン。
予選3位は今季最高位で、エースのライコネンをも凌いでみせた。
4番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手ライコネン(ロータス)、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手リカルド(トロ・ロッソ)、9番手ペレス(マクラーレン)、そして10番手がウェバー(レッドブル)。
しかしペレスはレース戦略か最初からフルアタックする様子はみられず、ウェバーに至ってはマシンの不調に見切りを付けたか、コースにすら出ずに公式予選を終えた。
| 固定リンク
最近のコメント