ハンガリーGPからピットレーンでの撮影制限決定
Image (C)Redbull Racing
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先のドイツGP決勝レースで起きたレッドブル・レーシングのタイヤ脱落事故によるカメラマンの負傷事故を受け、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)はグランプリウィークにおけるフリー走行、公式予選、そして決勝レースすべてのセッションでピットレーンに立ち入れるのはチームスタッフかマーシャル(競技委員)のみとすることを決定、関係者に通知した。
これはすでに同FOMのバーニー・エクレストン代表が主導していたものだが、これによりメディア関係者は完全にピットレーンから閉め出されることになり、反発は大きいようだ。
あるメディア責任者は「われわれはプロなのだから、そうした危険についてはこれまでも100%認識している。
早い時期にこうした措置が見直されることを期待している」と、語った。
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