ドイツGPタイヤ直撃のカメラマンは骨折で入院
Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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ドイツGP決勝レース中、ウェバー(レッドブル)のマシンから脱落したタイヤの直撃を受けて病院に運ばれたFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のカメラマンは、その後の検査の結果「鎖骨の骨折」と「肋骨のヒビ」が確認されそのまま入院を余儀なくされている。
このアクシデントを受けてメルセデスAMGチームのロス・ブラウン代表は、「今回の事故はあらためてピットレーンでの危険性をわれわれに再認識させてくれた。
その上でわれわれチームスタッフは周囲の状況に気を配っているので飛んだタイヤについて認識していたが、しかしレンズを通して被写体に神経を集中させているカメラマンは違うということだ。
すべての人の安全を考えるならば、今後ピットレーンにいる全員にヘルメットの装着を義務づけ目ことも検討すべきだろう」と、語っている。
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