ジャン・トッドFIA会長、再選に強力なライバル出現か
B.Ecclestone & J.Todt (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)の会長であるジャン・トッド氏(元フェラーリ監督)の任期は今年末までで、これまでは無投票での再選が有力とみられていたが、ここに来て強力なライバルが出現と伝えられている。
それによれば英『タイムズ』紙から名前が挙げられているのはイギリス人のデビッド・ウォード氏。
トッド氏に比べれば無名だが、前回の会長選挙の際にはトッド陣営で活躍。
以前はマックス・モズレー元会長とも仕事をした経験がある人物だという。
現在は世界で交通安全運動を展開する『FIA基金』の総裁を務めている。
選挙に向けた両者の勢力図はいまのところ不明だ。
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