バーニー・エクレストン氏、『来季のF1は20戦』明言
Image (C)Ferrari S.p.A
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F1株式の売却を巡り、ドイツの検察当局から起訴されているFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表のバーニー・エクレストン氏だが、その事業意欲は決して衰えることがないようだ。
1950年から続く現代のF1グランプリで、最大だったのは2012年の年間20戦。
拡大志向のエクレストン氏は今年、さらに1戦増やした年間21戦を示唆していたが、これにはF1チームの集まりであるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)が強く反発。
結局エクレストン氏も19戦で折れた、という経緯がある。
しかし来年については年間20戦を譲らない姿勢をあらためて強調した。
折りしも昨日レッドブルリンクでのオーストリアGPが来年復活開催されることが決まったばかり。
他にもソチでのロシアGPやニュージャージーでのGPオブ・アメリカが新規開催候補に挙げられており、韓国GPなどいくつかの現行グランプリのカレンダー脱落は必至の状況とみられる。
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