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2013/07/27

F1チーム、ピットレーンでの安全確保に独自ルール検討

Image (C)RedBull Racing
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F1ではドイツGPのカメラマン負傷事故を受け、すでにFIA(国際自動車連盟)が関係者以外の立ち入り禁止やスタッフ全員のヘルメット着用などルールの厳格化を示しているが、他方当のF1チーム自身からも安全確保に向けて新たなルール作りに関与を始めている。

F1チームはこのため全チームのマネージャーによる会議を行い、そこで具体的なルール作りをケント得するということだが、その中には「ピットストップ作業時間の制限」という新たなアイデアも俎上に上る予定だ。

これは、一刻を争うピット作業時間短縮が事故の一因になっているとして、作業に最低時間を設けようというもの。
これにより無理に危険な作業を強いられなくなるというものだが、一方でF1レースの醍醐味を損なってしまうとの否定的な意見もあり、まだ行方は流動的だ。

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