C.ホーナー代表(レッドブル)、アロンソとの交渉否定せず
C.Horner & M.Webber (C)RedBull Racing
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すでにマーク・ウェバーが今季限りでのF1引退を発表したことにより注目を集めるレッドブル・レーシングの来季シートだが、一部で名前が上がったフェルナンド・アロンソ(現フェラーリ)について、クリスチャン・ホーナー代表は交渉していることを否定しなかった。
これはハンガリーGPの会場で同代表がアロンソのマネージャーであるルイス・ガルシア・アバド氏と会談していることが伝えられたことから表面化したもの。
ただアロンソはフェラーリ・チームとの間に2016年末までの契約を結んでいるとされることから、この会談は同じくアバド氏がマネージメントを担当するレッドブル・グループ傘下のカルロス・サインツJr.についてのものだという見方が有力だが、ホーナー代表は「すべてのドライバーについてわれわれの門戸は開かれている」と取材陣を煙に巻いている。
ウェバーの後任についてはこれまでリカルド(現トロ・ロッソ)の昇格が有力とされているが、ベッテルを脅かすクラスの大物が検討されているという噂も絶えない。
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