メルセデスAMG、タイヤ管理の決め手は赤外線カメラ?
MercedesGP 『W04』 (C)Mercedes Motorsport
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ピレリタイヤの劣化に苦しむチームが多い中、このところ巧みなレース戦術で好成績を挙げているメルセデスAMGチーム。
どうやらその決め手は赤外線カメラによるタイヤ温度の管理にあるのかも知れない。
これを報じたのは地元ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』で、タイヤの問題に苦しんでいたメルセデスAMGチームはフロントウィングの後ろ向きの赤外線カメラを搭載、レース中においてもピットでフロントタイヤの温度がわかるようなシステムを採用しているのだという。
ただし、その効能が事実であれば直ちに他チームに真似をされてしまうだろうこともF1の宿命だ。
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