A-1リンクでのオーストリアGP復活に障害か
A-1 Ring (C)Williams F1
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2003年以来途絶えていたオーストリアGPが、2014年から装いを一新したレッドブルリンク(旧A-1リンク)で復活開催されることが決まったが、いくつかの障害も予想されることが明らかになってきた。
地元の『クライネ・ツァイトゥング』紙らが伝えるところによれば、レッドブルがサーキット内設備を改修した際に、一つのイベントでの観客数が4万人以内になるよう観客エリアの造成に制限が設けられたというもの。
これは周辺地域への騒音等、環境問題に配慮したものだが、最大でも4万人というのはF1グランプリ開催会場としてはいかにも小規模だ。
(鈴鹿サーキットでの日本GPでは、過去日曜日だけで16万人を超したと記録されている)
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