フリー走行3回目はグロージャン(ロータス)がトップタイム
Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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注目の公式予選を前にスタートしたハンガリーGPのフリー走行3回目セッションは、これまたドライコンディションで行われた。
ここでトップタイムを記録したのは日本人エンジニア小松礼雄さんに支えられたロータス・チームのロマン・グロージャンだった。
セッション終盤は各車午後の公式予選を見据えたソフトタイヤでのアタックとなったが、チェッカーフラッグまであと2分というところでマクラーレンのセルジオ・ペレスがコースアウトしてタイヤバリヤにクラッシュ。
セッションはイエローコーションのままで終了することとなり、最後のアタックが反映されなかったドライバーも多い。
結局トップタイムはグロージャン(ロータス)で1'20.730。
これにアロンソ(フェラーリ)が0.168秒差で続き、3番手はクラッシュしたペレス(マクラーレン)、4番手イエローコーションに阻まれたベッテル(レッドブル)、5番手マッサ(フェラーリ)、6番手ハミルトン(メルセデス)、7番手ウェバー(レッドブル)、8番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、9番手バトン(マクラーレン)、そして10番手がスーティル(フォース・インディア)だった。
ライコネン(ロータス)は11番手。
ザウバーのグティエレスはマシントラブルのためかわずか2ラップの周回に留まった。
公式予選はこのあと午後2時(日本時間:午後9時)から行われる。
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