公式予選Q1もウェットスタート
8日(土)午後カナダGP公式予選が始まった。
しかしこれに合わせるかのように雨粒が落ち出し、セッションはウェット(インターミディエイトタイヤ)でのスタートを余儀なくされる。
しかしここでも路面は走行と共に部分的に改善されドライバーは難しいドライビングとタイヤ管理を強いられた。
トップタイムを記録したのは1'22.318を記録したベッテル(レッドブル)。
これにアロンソ(フェラーリ)、ウェバー(レッドブル)、ボタス(ウィリアムズ)、マッサ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、ヒュルケンバーグ(ザウバー)、バトン(マクラーレン)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、ペレス(マクラーレン)、グティエレス(ザウバー)、ライコネン(ロータス)、スーティル(フォース・インディア)、リカルド(トロ・ロッソ)、マルドナド(ウィリアムズ)までがQ2進出。
ここで脱落したのはディ・レスタ(フォース・インディア)、ピック(ケータハムF1)、グロージャン(ロータス)、ビアンキ(マルシアF1)、チルトン(マルシアF1)、デル・ガルデ(ケータハム)の6台がここで脱落となった。
なおグロージャンは前戦のペナルティにより今回グリッド10番降格のペナルティが決まっている。
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