ウェバー(レッドブル)、「離脱は確執が原因じゃない」
Mark Webber (C)Redbull Racing
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今季限りでのレッドブル・レーシング離脱、そしてF1引退を表明したマーク・ウェバー(36歳:オーストラリア)だが、その原因はメディアが揃って報じる「ベツテルとの確執」ではないことを強調した。
「僕が今回の結論を下したのは、決して言われているようなチーム内の問題にある訳じゃない。
100%僕自身の個人的な事情であり、計画に基づいたものなんだ。
ディートリッヒ・マテシス/オーナーとはここずっと連絡を取っていたし、彼からは最大限のサポートをしてもらってきた。
僕はこれからもレッドブル・ファミリーの一員だと思っているし、若いアスリート達をサポートしていくつもりだよ」
また、スポーツカーレースの後に再びF1に戻ることについては「(F1は)そんなレベルではないだろう」と考えていないこと明らかにした。
ウェバーはポルシェでの戦いでレーシング生活を終える覚悟のようだ。
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