あせるドライバー、相次ぐ戒告処分
Pitstop Image (C)Mercedes Motorsports
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生憎の天候で出だしがスポイルされたこともあり、今回のイギリスGPではドライバーないしチームのあせりが目立つようだ。
ここまでのフリー走行&公式予選で、ピットガレージ関連のペナルティが相次いだ。
まずウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタスにはピットレーン走行時の速度違反で1,000ユーロ(約12万9千円)の罰金。
またロータス・チームでは(後続の安全に配慮しない)危険なリリースがあったとして戒告処分。
さらに今回のポールシッターであるメルセデスAMGのルイス・ハミルトンに対してもピットストップの際ボラード(指示杭)を無視してガレージ側のラインを走行したとして戒告処分が下された。
ハミルトンの場合はコントロールタワーに召喚までされたが、事情聴取の結果特に危険なシーンにはならなかったとして軽い処分に留まっている。
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