イギリスGPフリー走行3回目はメルセデスAMG勢が1-2
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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29日(土)午前、イギリスGPのフリー走行3回目セッションが終了。
シルバーストーンの空は雲が多いものの一部晴れ間も見え、コースはドライコンディション。
しかし開始わずか15分というところでペレス(マクラーレン)の左後輪がパンク。
ペレスはスローダウンしたもののタイヤはバラバラになってそのデブリ(破片)がコースに散ったためセッションは一時赤旗中断となった。
その後順調にセッションは終了。
トップタイムを記録したのは再びメルセデスのニコ・ロズベルグ。
2番手にも僚友ルイス・ハミルトンがつけ、メルセデスAMG勢の一発のスピードをみせつけた。
これに続いたのはベッテル&ウェバーのレッドブル勢、さらにグロージャン(ロータス)、リカルド(トロ・ロッソ)、アロンソ(フェラーリ)、ライコネン(ロータス)、スーティル(フォース・インディア)、そしてディ・レスタ(フォース・インディア)と続いた。
ロータスはリヤウィング部に新機軸を投入、繰り返しテストを行っていたようだ。
マクラーレン勢はバトン12番手、ペレス18番手とここでも苦戦が続いた。
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