カナダGPポールはベッテル(レッドブル)が獲得
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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引き続きインターミディエイトタイヤでの戦いとなったカナダGPは、結局レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル(25歳:ドイツ)がポールポジションを獲得。
自身通算39回目、今季は開幕2戦のオーストラリア&マレーシア以来となる3回目。
またここモントリオールでは実に3年連続となる快挙を果たしてみせた。
2番手は最終ラップでの逆転を惜しくも逃がしたハミルトン(メルセデス)。
残念ながら4戦連続のメルセデスAMGのポールとはならなかった。
3番手はなんと開幕以来ここまで大不振を続けるウィリアムズ・チームのバルテリ・ボタスが食い込んでみせた。
ここまでの予選最高位は14位というもので、もちろん今季最高のグリッドでチームを沸かせた。
4番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、5番手ウェバー(レッドブル)、6番手アロンソ(フェラーリ)、7番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、8番手スーティル(フォース・インディア)、9番手ライコネン(ロータス)、そして10番手はリカルド(トロ・ロッソ)となった。
なお名門マクラーレン・チームが2台共予選トップ10に入れなかったのはこれが今季初という屈辱。
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