インドGP主催者、開催危機報道に反発
Budda Circuit (C)Mercedes Motorsports
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先にオーストラリア・メルボルンの『ヘラルド・サン』紙が、韓国GPと並んでインドGPについてもその開催を危ぶむ報道をしたことに対し、インドGPの主催者が直ちに反論を繰り広げている。
同グランプリの主催者であるJPSI(ジャイピー・スポーツ・インターナショナル)のサミール・ガウアー/マネージング・ディレクターは、「一部の国際メディアがインドGPについて開催危機を伝えているのはまったくの誤りで、われわれは根も葉もない悪意に満ちた報道に憤りを覚えている。
インドGPはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間に2015年まで有効な契約を結んでいて、問題は何も存在しない」と、財政難にあるという噂を完全否定した。
インドGPは2011年から5年契約でスタート、3年目となる今年は第16戦として10月27日に仏陀国際サーキットでの開催が予定されている。
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