カナダGPフリー走行はウェットスタート
Paul Di Resta (C)Sahara Force India F1
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7日(金)午前に行われたカナダGPフリー走行1回目は、生憎のウェットスタート。
しかし次第に路面コンディションは回復し、最後はドライタイヤでの走行となった。
今回ドライタイヤはミディアム&スーパーソフトとなっている。
なお金曜日に限り、今回は通常のドライタイヤ2種類に加え、イギリスGPからの実戦投入が想定されているピレリの改良タイヤが供給されている。
なおケータハムF1ではリザーブ&テストドライバーのアレクサンダー・ロッシ(21歳:アメリカ)が午前中ピックのマシンをドライブする。
途中ビアンキ(マルシアF1)がマシンを止めたためイエローコーションになる場面もあった他、セッション終盤にマルドナド(ウィリアムズ)がウォールにヒットしたが特に大きな事故等はなく、結局フォース・インディアのディ・レスタが1'21.020のトップタイムを記録して終えた。
これにバトン(マクラーレン)、グロージャン(ロータス)、アロンソ(フェラーリ)、ライコネン(ロータス)、リカルド(トロ・ロッソ)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、ペレス(マクラーレン)、そしてレッドブルのベッテル&ウェバーが続いた。
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