FIA国際法廷、タイヤテスト問題の結論先送り
FIA
20日(木)、予定通りFIA(国際自動車連盟)の国際法廷はピレリタイヤとメルセデスAMGチームが行ったとされるシーズン中の極秘タイヤテスト問題について関係者からのヒアリングと審理を行ったが、結局結論はこの日出さず、金曜日以降に先送りとした。
メディアが伝えるところによれば、メルセデスAMGチームはFIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏から今季マシンでのテストの許可を得ていたということで、最悪の場合影響はピレリとメルセデスだけでなくFIA自身にも飛び火しかねないものになっているという。
さらに、処分が厳しいものとなった場合、ピレリ、メルセデスいずれもF1撤退という最悪のケースも考えられ、事態は予断を許さない状況に陥っている。
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