ロバート・クビサ、F1復帰の障害にコクピットの狭さ挙げる
Robert Kubica (C)Citroen Sport
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2011年シーズンの開幕前、プライベートで参加したラリーでのアクシデントによりF1からの離脱を余儀なくされているロバート・クビサ(28歳:ポーランド)は、英『BBCスポーツ』の取材に対し復帰への障害にコクピットの狭さがあることを理由の一つに挙げた。
「他のカテゴリーのマシンならもう問題なくハイクラスのドライブができている。
でもF1のコクピットは狭すぎて、僕にとってはそれが障害になっているんだ。
せめてあと10センチか15センチでも拡げてもらえるなら、F1マシンでもドライブできるんだけど……ね」と、ポーランドの英雄。
ベッテル(176cm)、ハミルトン(174cm)、アロンソ(171cm)ら近年の世界チャンピオンに比べれば大柄のクビサ(183cm)だが、ウェバーやヒュルケンバーグらはクビサよりさらに大きいとされていて、高身長自体は問題ではないとみられる。
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