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2013/06/23

メルセデスAMGチームは「妥当な結論に感謝」

Daimler AG (C)Mercedes Motorsport
F1を揺るがせたタイヤテスト問題は、最大の当事者であるメルセデスAMGチームに対しても戒告と若手ドライバー対象テストへの参加禁止という「寛大な」処分で結着した。
これについてメルセデスAMGチームは、「適切な結論」であるとしてこれを受け入れる姿勢をみせている。

「メルセデスは、FIA(国際自動車連盟)の法廷が決定した、戒告および若手ドライバーテストへの参加禁止という、適切な処罰を受け入れる。
チームは、昨日公平な審問を行った国際法廷および委員長に対しあらためて感謝の意を表したい。
スポーツの最大の利益のため、チームはこの決定に対しこれ以上上訴する権利を行使するつもりはない」

ただ、別掲のようにライバルのフェラーリ・チームらからは反発の動きも出て来ている。

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