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2013/06/29

2014年のF1マシンは大幅重量増加へ

重量測定 (C)RedBull Racing
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2014年シーズン、F1マシンはレギュレーションが変更されるのに伴い大幅な重量増加になるようだ。

これはドイツの『ビルト』紙が伝えたもので、それによれば2014年のマシンは現行のものと比べ50キロも重くなる見込みという。
その原因はエンジンが2.4リッターV型8気筒から1.6リッターV型6気筒ターボ付きのものになること、またエネルギー回生システムとこれに伴う電池搭載が主なものという。

ただ今年のマシンが150キロもの燃料を搭載してスタートするのと比べ来年は100キロに制限されるのでその分は相殺されることになる。
なおレギュレーション上の最低重量は今年の640キロから2014年は660キロへと変更される。

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