フリー走行2回目はアロンソ(フェラーリ)が最速タイム
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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7日(金)午後行われたカナダGPフリー走行2回目セッションは幸いドライコンディション。
各車ピレリから供給されたイギリスGPからの改良タイヤでデータ収集を重ねた。
最初にスーパーソフトでコースに出たのはデル・ガルデ(ケータハム)でちょうどセッション半ばのことだった。
その後各車タイムアップを繰り返し、目まぐるしく順位は変動した。ところがラスト15分ほどで再びコースには雨粒が落ちる不安定な空模様。
最終的に上位はこのセッションのベストタイムを1分14秒に入れる勢いでタイム短縮を果たした。
1位はフェラーリのアロンソで、好調を続けるメルセデスAMGチームのタイム(ハミルトン)を0.012秒の僅差で抑えてみせた。
以下、3番手はグロージャン(ロータス)、4番手ウェバー(レッドブル)、5番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、6番手マッサ(フェラーリ)、7番手ベッテル(レッドブル)、8番手スーティル(フォース・インディア)、9番手バトン(マクラーレン)、そして10番手にリカルド(トロ・ロッソ)がつけた。
この段階での107%タイムは1'20.056で、これは全車問題なくクリアしている。
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