フリー走行2回目、マッサ(フェラーリ)がクラッシュ
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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28日(金)午後行われたイギリスGPフリー走行2回目セッションは幸い天候が回復、曇り空の下まずインターミディエイトタイヤを装着したベッテル(レッドブル)によりスタートした。
さらに路面コンディションが回復すると、各車プロトタイプのドライタイヤに変更、タイムを短縮させた。
しかし24分を経過した頃、ストウコーナーでコントロールを失ったマッサ(フェラーリ)がクラッシュフロント部を大破、セッションはイエローコーションとなった。
マッサのクラッシュはこれで3戦連続となるが、路面が回復しつつある時だっただけにセットアップに不安を残した。
途中一時雨はあったものの無事セッションは終了。
結局トップタイムはロズベルグ(メルセデスAMG)で1'32.248というものだった。
以下、ウェバー&ベッテルのレッドブル勢、ディ・レスタ(フォース・インディア)、ハミルトン(メルセデス)、リカルド&ベルニュのトロ・ロッソ勢、スーティル(フォース・インディア)、グロージャン(ロータス)、そしてアロンソ(フェラーリ)と続いた。
マクラーレン勢はバトン11番手、ペレス14番手、ライコネン(ロータス)は13番手だった。
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