新たな遺恨か、ライコネンvsペレスが非難合戦
Sergio Perez (C)McLaren Group
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モナコGP決勝レースの69周目に起きたライコネン(ロータス:当時5位)とペレス(マクラーレン:当時6位)との間に起きたアクシデントは、双方が非難合戦、今後新たな遺恨に発展するかも知れない様相を呈している。
ペレスは「このモナコで何回もオーバーテイクをするなど僕はいいレースをしていた。
でもあの時ライコネンは十分なスペースを残さなかったのでウォールに押しつけられたんだ。
アクシデントを避けることができた人間はライコネン一人だよ」と、主張。
一方、ライコネンのほうは「ペレスの愚かなドライブのせいで、ほんとうに期待外れな一日になってしまったよ。
アクシデントは彼が無理矢理後から突っ込んできたために起きた。
それがすべてさ。
彼がレース中に誰かにヒットするのはこれが初めてじゃないからね」と吐き捨てた。
ライコネンは終盤追い上げからくも1ポイントを獲得したが、前戦までトップのベッテルと4点だった差は今回21点にまで開いている。
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