パット・フライT/D(フェラーリ)、盲腸で緊急入院
Pat Fry (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは11日(土)の公式予選後、同チームのテクニカル・ディレクターであるパット・フライ氏が虫垂炎(盲腸)のため緊急入院したことを発表した。
それによればフライ氏は予定通りバルセロナ・サーキットで業務に携わっていたが10日(金)遅くに突然腹部の痛みを訴え、チームドクターの診察を受けた結果「虫垂炎」であるとの診断を受け入院。
11日(土)には手術を受け、現在療養中であるとのことだ。
同チームのステファーノ・ドメニカリ代表は予選後のチームリリースで、「突然の知らせには驚いたが今日にも手術を受けると聞いている。
チームの全員が彼の早期回復と現場復帰を願っている」と語ったが、復帰時期については不明であるとした。
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